「大口病院入院殺人事件」の容疑者・久保木愛弓が話題になっています。
久保木愛弓容疑者は、横浜にある大口病院に勤務していました。
本記事では、
- 久保木愛弓の生い立ちがヤバい?
- 久保木愛弓の現在は大手病院で勤務している?
- Q&A
などをまとめていきます。
久保木愛弓の生い立ちがヤバい?
かなり壮絶な生い立ちらしい。
幼少期
久保木愛弓容疑者は、福島県で生まれ、小学生まで茨城県水戸市で育ち、
その後は神奈川県伊勢原市に引っ越しています。
家族は、父親、母親、本人、弟の4人家族です。
父親は、技術関係の会社で働いていたそうです。
学生時代
中学生になる頃には、神奈川県に引っ越しています。
高校は、秦野市内の県立高校に進学しています。
高校時代は、物静かで教室では、本を読んだり、音楽を聴いていたそうです。
卒業後には、横浜市内の看護学校へ進学して、看護師免許を取得していました。
社会人時代
看護学校卒業後は、リハビリ病棟で働いていたそうです。
しかし、臨機応変な対応が出来ず、イライラして寮の壁を蹴り穴を開けたこともあったそうです。
その後は、障害者病棟で勤務。
しかし、点滴の針を患者の血管に刺すことに手間取り、患者の家族に非難され、老人ホームに移動。
遺族から責められる同僚を見て、ショックを受け、仕事ができなくなったそうです。
事件当時
病院を転々として2015年から事件があった病院に勤務し始めています。
大口病院では、主に夜勤をやっていました。
当時の関係者によると「仕事はできるが、潔癖症の変わり者」だったそうです。
他人が使ったボールペンが触れないほどの潔癖症だったり、他人の飲み物を勝手に飲んだり、
病院で寝たきりの患者らに暴言を吐いていたりなどのエピソードを明かしていました。
事件発覚
事件当時は、3名の患者が亡くなっていました。
しかし、事件が発覚する前の7月から9月までの82日間に、42人という患者が亡くなっていることが判明。
久保木愛弓容疑者も取り調べで、「入院患者20人ぐらいにやった」と供述。
その後、被害者の点滴からは、消毒液の種類である「ヂアミトール」という界面活性剤の成分が検出。
犯行動機
詳しい犯行動機については、『患者家族に色々聞かれるのが嫌だった』と話しています。
久保木愛弓容疑者の勤務時間に患者が亡くなると、亡くなった原因について家族に説明する必要があったそうです。
また、久保木愛弓容疑者は、『家族への説明が面倒』や『自分がいないうちに死んでほしかった』とも話しています。
久保木愛弓の現在は大手病院で勤務している?
久保木愛弓容疑者は、終身刑となったので服役中です。
また、2021年に行われた裁判では、検察側は死刑を主張しましたが、
弁護士は、久保木愛弓容疑者が統合失調症のために「責任が低下した状態」と主張。
最終判決では、横浜地方裁判所は久保木愛弓容疑者が自閉症であると認定して、終身刑の判決となりました。
今後も刑務所から出てくることはなく、もし、出てきても病院で働くことはできないと思います!
どこの病院も採用はしないでしょ!
Q&A
神奈川県伊勢原市にも住んでいたらしい!
まとめ
今回は久保木愛弓容疑者についてまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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